空知総合局産業振興部は、岩見沢市で区画整理を進めている経営体砂浜東第2地区の2023年度以降残事業費に13億6800万円を見込む。残事業量は区画整理77.7haとなっている。
蘭越町は公住昆布B、C団地5棟20戸の改修を計画している。屋根ふき替えや外壁改修に取り組む方針で、2023年度の着工、25年度の完了を目指す。年度ごとに発注し、初弾はB、C団地各1棟を施工する考えだ。総工費に2億円を想定している。
北広島市はJR北広島駅西口周辺の再整備で27日、同エリアB工区の個別事業計画案を明らかにした。日本エスコン(本社・東京)が全体整備を担い、居住交流施設新築と北広公園の一部整備は2023―25年度で施工する。施設新築の事業費は60億―70億円。23年度は合わせて、市と日本エスコンが北広公園の追加整備や完成後の活用などソフト面の検討にも着手する。
稚内開建は、宗谷港本港地区地域生活基盤整備(稚内市)の2023年度以降残事業費に4億740万円を見込み、マイナス2.5m西船だまりや南埠頭の物揚場などに取り組む。事業期間は26年度まで。
網走建管は、芭露川大規模特定河川改修について、2023年度に4号橋の上部製作と下部工、8号橋の下部工に取り組む予定だ。いずれも現橋の上流側で架け換える計画。取り付け道路は4号橋が24年度、8号橋が25年度に整備する予定だ。