旭川労基署は、2018年の建設業労災発生状況(速報値)をまとめた。休業4日以上の災害は前年確定値に比べ34人多い97人で、うち死亡は3人少ない2人を記録。過去10年で最多だった14年の88人を上回った。3月末まで被害状況を受け付け、年度明けに確定値となるため、05年以来13年ぶりとなる年間100人超えの恐れもある。
函館財務事務所が1992年から調査を開始した道南経済レポートが、7―9月期で第100号を迎えた。これに合わせて1、50号と対比し、大型小売店の売上高や乗用車販売台数の減少が顕著なことを紹介。観光では東日本大震災以降、海外線利用客が増え、インバウンド獲得の重要度が増しているとした。
2019年の「亥(い)年」に年男・年女となる札幌市民は16万1703人で、全人口の8.3%に当たり、十二支の中では10番目に少ない。
2019年の干支(えと)となる亥(いのしし)年に設立した道内法人は7243社あることが、東京商工リサーチ北海道支社の調べで分かった。代表的な企業では北海道ガス(札幌)、北海道エネルギー(同)、サッポロドラッグストアー(同)などがある。