JR札沼線(北海道医療大―新十津川間)の沿線4町長による札沼線沿線まちづくり検討会議の議長を務める上坂隆一月形町長は5日、役場庁舎で記者会見し、それぞれの地域にとって最適な公共交通体系の構築に向け、正式にJRと協議に入ることを報告した。今後は4町がそれぞれ、将来のまちづくりなども踏まえて協議を進め、その結果を共有しながら、札沼線の存廃について検討していく。
急速に発達した低気圧が北海道付近を通過した影響で、道内は1日、風が吹き荒れ、雪が降った。各地で見通しのきかない猛吹雪に見舞われ、国道や道道をはじめ道路の通行止めが相次いだ。北海道開発局は1日午後3時に災害警戒本部を立ち上げて対応に当たっている。
電子機器や産業用機械の設計などを手掛けるサンテクノ(本社・名古屋)の「函館R&Dセンター」開所式が2月28日、函館市産業支援センターで開かれた。函館発の自社製品開発に乗り出し、5、6年後をめどに30人規模の工場・事務所新設を目指す。
光の演出でインスタ映えの時計台を―。札幌電気工事業協同組合青年部(安藤慎也部長)は3日から11日まで、札幌市時計台をきらびやかなイルミネーションと幻想的なライトアップで飾り、市民や観光客が集う夜の撮影スポットを演出する。
福島町は、新たに町立診療所特別事業会計を設け、寄付された既存施設を改修して町立診療所を開設する。施設改修費には6000万円を見込む。