この記事は北海道建設新聞2021年2月13日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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共成レンテム(本店・帯広)は、本州営業部を1月1日にグループ会社へ統合したことで本道に集中した事業展開を進める。道央圏を中心に営業店舗を増やすとともに生産性を高めるため、機械を集約・整備する新たな拠点を構想する。同日付で社長に就任した石井丈夫氏に今後の経営戦略を聞いた。
興部町、大阪大、エアウォーター北海道、岩田地崎建設は9日、光化学プラント開発に向けた連携協定を結んだ。興部町内でバイオガスからの液体燃料の製造システムを開発する。カーボンニュートラル循環型酪農システムを構築し、2030年以降の事業化と実用化を目指す。
日綜産業(本社・東京)は、先行床施工式フロア型システム吊り足場「クイックデッキ」の軽量版「クイックデッキライト」を提案している。トラス部分をアルミで製作するなどして、従来に比べ35%の軽量化を実現。組み立て工数削減や省人化により施工効率を20%以上向上できるとしている。