藤井ビルは10日、札幌市北区北37条西4丁目3の12[MAP↗]で新規開業するレンタルオフィス「CO.LA.BO」(コラボ)を報道向けに公開した。老朽化した旧藤井ビルを建て替えて13日に竣工する地下1地上5階建てオフィスビル「藤井ビルN37」の最上階。同社のレンタルオフィス事業は初めて。個人事業やスタートアップ企業をはじめ法人の拠点確保ニーズを狙う。
北海道の新たなシンボルと期待される北海道日本ハムファイターズの新球場・ボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」[MAP↗]。開業は2023年3月。大林組札幌支店前副支店長で、施工者の大林組・岩田地崎建設特定建設工事共同企業体北海道BPJV工事事務所の竹中秀文所長は「緊張はあるが誰もが経験できることではない」と13日の起工式を前に、現場への思いを語る。
建設業は多くの企業で高齢化や担い手不足などの課題を抱え、就業者数に占める女性の割合も2割程度にとどまる。女性の活躍推進や働きやすい環境の整備が急務となる中、札幌市内では女性活躍に向けた働き方改革のサポート事業に建設業、関連業から計3社が参加。半年間にわたり自社の課題洗い出しや労働環境の改善に励んだ各社の姿を取材した。
ビルメンテナンスの三和サービス(本社・札幌)は、子どもからお年寄りまで安心して使うことのできる弱酸性の次亜塩素酸水「CELA(セラ)」を製造している。濃度が50ppmと市販のものより低く、酸性値6.5と体液に近いため、十分な除菌・消臭効果を発揮しながら安全に使うことができる。超音波式の加湿器で噴霧すれば空間を除菌・消臭可能。さらに水フィルター掃除機「Sirena(シレーナ)」との併用で、ノロウイルス感染対策に効果的と勧めている。