この記事は北海道建設新聞2023年4月26日付1面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
土木学会北海道支部(早野亮支部長)は21日、2022年度技術賞を発表した。函館開建の「函館港クルーズターミナル整備事業」と東日本高速道路北海道支社が開発した「準天頂衛星システムを活用したロータリ除雪車の自動化の開発」の2件。5月16日午後3時から札幌ガーデンパレスで開く支部総会で授賞式を行う。
4月29日から大型連休が始まる。ことしは5月1、2日を休暇にすると5月7日までの9連休になる。建設会社は、今回の大型連休に併せ有給休暇の積極的な消化を呼び掛けるとともに、まとまった連休が取れるよう配慮する傾向が見られる。人材を確保する働き方改革の推進に限らず、コロナ禍から経済再生を図るため、賃上げの実現と同時に、レジャーやアウトドア、ショッピングの機会を確保することで地域経済への貢献策を垣間見ることができる。