大和ハウス工業(本社・大阪)が手掛ける旭川市内初のタワーマンション「プレミスト旭川ザ・タワー」(全151戸)の売れ行きが好調だ。3日から第1期40戸を販売開始し、22日時点で最高額3億5000万円の住戸を含めた36戸が成約済み、または申し込み済みとなっている。
北海道建設業協会は、道内建設業の労働環境に関するアンケートをまとめた。月当たりの平均残業時間数は、現場で「15時間以上30時間未満」「30時間以上45時間未満」がそれぞれ3割を占める。上限規制で原則上限とする45時間を超えるのは14.6%と、前年度と横ばい。従業員の賃上げについては基本給のみの引き上げが65.2%。これを含め9割以上が何らかの形で引き上げた。
この記事は北海道建設新聞2022年12月21日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。