北海道開発局は、函館開建が進める森港本港地区小型船だまり整備の総事業費を4億円増額し、191億円とした。港内東側の道路改良で土地を買収できない部分があり、線形の変更などが必要になったため。これに伴い事業期間も6年伸ばし、2028年度の完了予定とした。
上川総合局産業振興部が比布町で進める経営体拓進地区は、2023年度に、区画整理38haを対象に整地36ha、暗渠38haなどを要望している。25年度の事業完了を見込み、残事業費は8億8000万円を試算している。
この記事は北海道建設新聞2022年11月18日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
倶知安町はリゾート開発が相次ぐ山田地区の水道施設整備で、2023年度事業費に要求ベースで11億7360万円を積み上げている。重要給水施設配水管新設は初弾の延長1700mに着工する予定。工事費に6億8440万円を見込む。2カ年工事の新比羅夫浄水場新築にも着工する。