札幌市は北海道新幹線札幌駅の東改札口整備などを見据え、都心創成川東部地区の地区計画変更を検討している。容積率を見直し、複合開発促進地区のうち近隣商業地域は最大400%から450%に、商業地域は500%から600%に引き上げる。13日の都市計画審議会で事前説明する。
北見市は、市保健センターを移設する「まちきた大通ビル」4階フロアの改修に取り組む。工事は主体、電気、機械、木製家具に分け、電気以外の3件を6月上旬に指名競争入札する。電気は一般競争入札を見込む。工事費に4億2000万円を試算し、センター機能のほか、調理実習室やウオーキングコースなどを設ける。2023年度の完了を目指す。
南富良野町の道の駅再編整備について、2022年度以降の整備スケジュールが分かった。22、23年度に約3億円を投じて公園整備を進め、24年度に既存の道の駅や駐車場を改修する。全体の供用開始は25年度を目指す。