工事・計画

デリカフーズ 札幌地区に直営工場など新設を検討

2019年09月03日 07時00分

 デリカフーズ(東京都足立区六町4丁目12の12、小林憲司社長)は、札幌地区で直営のカット野菜工場や物流センターなどの新設を検討している。時期などは未定。主力のカット野菜や真空加熱野菜の需要増加を背景に、新たな拠点を設ける考えだ。

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総事業費に20億円見込む 232号小平町の高砂橋架け換え

2019年09月02日 15時00分
総事業費に20億円見込む 232号小平町の高砂橋架け換え

 留萌開建は、232号小平町高砂橋架け換えの総事業費に20億円を見込んでいる。2015年度に事業化し、19年度に着工した。施工区間は取り付け道路を含め約800mで、橋長は150mに上る。19年度は苫前町側で軟弱地盤対策を推進。20年度以降は、小平町側の軟弱地盤対策や橋梁本体などを施す計画だ。

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札幌・北5西1、西2街区再開発 新幹線駅と一体的ビルに

2019年09月02日 07時00分
札幌・北5西1、西2街区再開発 新幹線駅と一体的ビルに

 札幌市とJR北海道が計画する北海道新幹線札幌駅前の再開発ビルについて、駅舎と北5西1、西2の両街区を面的に連続させた一体的なビルとして構想していることが8月30日までに分かった。再整備するバスターミナルは西1に都市間路線、西2に市内路線を分散配置する。両者は年内に再開発準備組合を設立。2022年度の都市計画決定を経て、29年秋の完成を目指す。

札幌・里塚霊園の地滑り対策 着工20年度に先送り

2019年08月30日 18時00分

 札幌市は北海道胆振東部地震の影響で地滑り被害があった清田区の里塚霊園で、対策工事の着工を2020年度に先送りする方針だ。28日に開いた地元説明会で主な要因である地滑りの対策として押さえ盛り土を提案したものの、液状化を不安視する住民の理解が得られなかった。年内に再度説明会を開き、同意が得られれば、20年5月ごろの着工となる見通し。

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道新幹線札樽トンネル札幌工区で安全祈願祭

2019年08月30日 07時00分
道新幹線札樽トンネル札幌工区で安全祈願祭

 北海道新幹線の札樽トンネル札幌工区の安全祈願が29日、札幌市手稲区西宮の沢の現地で行われた。施工者の大林組・東亜建設工業・大本組・みらい建設工業・丸彦渡辺建設共同体の主催。5工区に分割発注した同トンネルで、初めて本工事に着手する箇所となる。関係者約100人が参加し、無事完成を願った。

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