2022年01月08日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2022年1月7日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2022年01月01日 12時00分
道立の林業大学校「北の森づくり専門学院(略称・北森カレッジ)」が旭川市内に開学してから、もうすぐ2年になる。成長した1期生は卒業を控え、着々と内定を受けている。全道の期待を背負う彼らに、林業を志した経緯や将来への思いについて本音を聞いた。
2021年12月31日 10時00分
道建設部建築局は23日、2021年度高校生建築デザインコンクールの受賞作品を発表した。設計課題は「身近なバス停留所の上屋」。111作品の応募があり、最優秀作品賞には苫小牧工高3年の早坂亮哉さんと西村理沙さんが共同製作した「動きによる変化」を選んだ。22年2月に同校で賞状と記念品を授与する。1月9、10日には札幌駅前通地下歩行空間で開かれる建設産業ふれあい展で応募全作品の展示を予定している。
2021年12月31日 07時00分
激動の2021年が終わろうとしている。道内の話題を記事で振り返る。
次期北海道総合開発計画の策定予定が2023年度に1年前倒しとなり、検討がスタートした。新型コロナウイルス感染症の影響長期化、2050年カーボンニュートラル(CN)の実現に向けた世界の潮流変化などを受け、本道開発を巡る情勢が変わり始めた。この機を逃すことなく、国土交通省は策定作業のため計画部会を新たに設置。本道の維持発展に欠かせない要素を盛り込み、世界に通用するブランドを堅守する姿勢だ。
2021年12月30日 07時00分
激動の2021年が終わろうとしている。道内の話題を記事で振り返る。
8月、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の作業部会がまとめた報告書に衝撃的な内容が記された。地球温暖化について「人間活動の影響であることは疑う余地がない」と人為起源であると断定。進行すると前例のない異常気象現象がさらに増えると警告した。この報告にアントニオ・グテーレス国連事務総長は「人類への赤信号だ」と発言し、一刻の猶予も許されない状況が確認された。