行政・予算

震災の記憶、後世へ 胆振総合局が庁舎内装に被災木活用

2020年04月25日 10時00分
震災の記憶、後世へ 胆振総合局が庁舎内装に被災木活用

 震災の記憶、いつまでも―。胆振総合局は、北海道胆振東部地震の被災木を活用した庁舎内装の木質化に取り組んだ。厚真町の復旧工事現場から搬出されたカラマツの被災木を胆振管内の製材工場で内装材に加工し、局長室などの腰壁として設置している。

関連キーワード: 胆振 胆振東部地震 資材

旧大沢小敷地活用で公共的団体に意向確認 室蘭市

2020年04月23日 15時00分

 室蘭市は、2019年度に閉校した旧大沢小[MAP↗]の敷地について、公共的団体に対して活用意向の有無を調査中だ。既存建物の活用、解体した上での敷地活用案などを受け付けており、調査期間は28日まで。

関連キーワード: 学校 胆振

北広島市が市民交流広場の供用始める

2020年04月22日 12時00分
北広島市が市民交流広場の供用始める

 北広島市は、20日から市民交流広場の供用を開始した。本庁舎に隣接する敷地面積2040m²の広場。ベンチやあずまやなどを設け、憩いの場として活用してもらうことで、中心市街地のにぎわい創出や市民の交流促進につなげたい考えだ。

関連キーワード: さっぽろ圏

経済効果は過去最高 大樹町19年度の航空宇宙活動

2020年04月20日 15時00分

 大樹町は、2019年度航空宇宙に関する活動報告書をまとめた。インターステラテクノロジズ(IST)をはじめとする実験などによる経済効果は、前年度比53%増の約3億5700万円で過去最高を記録。町多目的航空公園内の宇宙交流センターSORAの来場者は約4倍の2万3421人、団体視察も17件増の65件に上った。

関連キーワード: 十勝 宇宙

道財務局が防衛省宿舎跡地など国有地207カ所を売却へ🔒

2020年04月14日 09時00分

 この記事は北海道建設新聞2020年4月11日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい

 紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でもご覧いただけます。詳しくはこちらのページへ。

関連キーワード: 本紙見出し

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 北海道水替事業協同組合
  • 東宏
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,389)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,276)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,255)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,098)
藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (918)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。