室蘭市は、2019年度に閉校した旧大沢小[MAP↗]の敷地について、公共的団体に対して活用意向の有無を調査中だ。既存建物の活用、解体した上での敷地活用案などを受け付けており、調査期間は28日まで。
北広島市は、20日から市民交流広場の供用を開始した。本庁舎に隣接する敷地面積2040m²の広場。ベンチやあずまやなどを設け、憩いの場として活用してもらうことで、中心市街地のにぎわい創出や市民の交流促進につなげたい考えだ。
大樹町は、2019年度航空宇宙に関する活動報告書をまとめた。インターステラテクノロジズ(IST)をはじめとする実験などによる経済効果は、前年度比53%増の約3億5700万円で過去最高を記録。町多目的航空公園内の宇宙交流センターSORAの来場者は約4倍の2万3421人、団体視察も17件増の65件に上った。
この記事は北海道建設新聞2020年4月11日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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