2022年09月27日 08時00分
「宇宙産業には無限の可能性がある。役場で働いてみて、先人たちの取り組みが今に至ると実感する」と話すのは、大樹町役場企画商工課航空宇宙推進室の吉田たすくさん。8月に日本旅行(本社・東京)から派遣され、町の観光戦略を担っている。中国の上海、北京支店での勤務を経て赴任。「ないものねだりをしても前に進まない。今できることを着実に推進し、観光客の町内滞在時間を長くしたい」と未来図を描く。
2022年09月23日 10時00分
北海道開発局は、道内港湾の静穏域を利用した畜養・養殖の可能性を模索している。奥尻港では2021年11月にいけすを設け、トラウトサーモンを養殖。ことし6月に初水揚げを迎え、「淡雪(あわゆき)」のブランド名で販売した。11月からは円形のいけすを使用して規模を拡大し、試験養殖を実施する。
2022年09月22日 08時00分
少子化の流れに即した学校編成を―。余市町は、町立小・中学校の適正配置等検討委員会(委員長・河森計二小樽商大教授)で学校規模や配置の見直しに向け、協議を開始した。施設の老朽化状況などを踏まえて統廃合の方向性を話し合い、年度末に学校適正規模・適正配置基本計画をまとめる方針だ。
2022年09月22日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2022年9月15日付10面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2022年09月20日 19時33分
北広島市は、西の里複合施設新築の基本構想を年度内に策定する。現西の里公民館の場所で計画し、公民館機能を廃止した上で、学童クラブや児童センター、市役所西の里出張所などを設ける考え。既存施設より規模は大きくなる見通しだ。事業費は億単位を見込む。整備方針や規模、機能、事業スケジュールなどをまとめ、住民説明会や基本計画策定に備える。