札幌市都市局は例年4月ごろに発注している学校の給水改修について、2023年度から1月ごろの早期発注に統一させる方針だ。工期の十分な確保が目的。これに伴い22年度は、22年度分を4月、23年度分を23年1月にそれぞれ発注する。
むかわ町は、2031年度を目標年次とする都市計画マスタープランの素案をまとめた。住まいの環境改善や災害に強いまちづくりに向けた基本方針を盛り込んだ。鵡川地区市街地は重点整備地区に設定。空き地活用や道路整備などを通じて、回遊性の高い地域とする考えだ。
恵庭市は市営住宅の柏陽・恵央団地建て替えで、恵央団地6号棟や借り上げ型市営住宅のRC造50―60戸、W造20―30戸、公民複合機能施設新築の2026年度までの完成を目指す。借り上げ型市営住宅はBOO方式かBOT方式、公民複合機能施設新築はリース方式による整備を見込む。余剰地は売却し、住宅地としての活用を想定している。