札幌の開拓は大友亀太郎による札幌村の開墾と用水確保を目的にした1866(慶応2)年の「大友堀」開削に始まる。堀は150年にわたり変遷を重ね遺構の多くが失われたが、一部は創成川として残り、東区の札幌村郷土記念館に残る史料とともに、本道開拓の足跡を今に伝える。
【ウランバートル=AML】モンゴルは日本と国境を接していないが、外交政策文書で日本を親しいパートナーとして「第三の隣国」と定義している。ロシア、中国と国境を接するモンゴルが日本との交流、協力を緊密かつ友好的にするために、モンゴルと北海道の経済交流促進調査会がその懸け橋となる取り組みを始めて3年が経過した。ことしも9月17日から18日までウランバートルでビジネスフォーラムを開催。北海道から約10社、モンゴルからは約50社、行政機関なども合わせると約100人が参加し、それぞれの事業を紹介。将来のビジネス展開で意見を交換した。双方の調査会長からは、モンゴルと北海道の協力拡大に向けてインフラが整備されたとの認識が示された。
マルチデジタルパネルやバリケードといった、建設保安用品のレンタル・販売事業などを展開するアシスト(本社・北広島)に入社して2年ほど。旭川営業所で顧客の電話対応、商品の手配作業といった一連のフロント業務を担っている。「仕事には慣れてきたかな」とはにかむ。