グリーンパワーインベストメント(東京都港区赤坂1丁目11の44、堀俊夫社長)は、石狩湾新港に新設する洋上風力発電所について、2020年の着工を予定している。発電規模約10万㌔㍗で、総事業費は約700億円。22年の運転開始を目指している。
札幌市は、6月に改定した土地利用計画制度運用方針に沿った、用途地域の見直し素案を明らかにした。大区画の工業用地確保に向けて北丘珠、米里地区で第2種特別工業地区を指定。大谷地流通業務団地は、団地内の用途区分を一部を除き流通業務施設にまとめ施設更新をしやすくする。住居系用途については、人口減が見込まれる地域交流拠点などで、用途や床面積の制限を緩和し、にぎわい創出を促す。
不動産賃貸などを手掛けるテーシーコア(札幌市中央区大通西12丁目4の78、辻忠和社長)は、札幌市中央区幌西地区の敷地約500m²を取得した。複数の事業案から決め、有効活用を図る予定だ。