住宅金融支援機構は、札幌市北区麻生と南区真駒内にある宿舎と土地を売却する。売却先は一般競争入札で決定。入札説明書を9月20日まで配布し、同21日に開札する。
社会福祉法人大藤福祉会(札幌市白石区南郷通18丁目北43、大谷和彦理事長)は20日、手稲やまなみ保育園分園と屯田大藤保育園分園の新築を主体、設備一括し、それぞれ一般競争公告する。どちらも参加申請を9月3日まで受け付け、同12日から札幌市生涯学習センターちえりあで入札する。
道内の中古分譲マンション価格が上昇を続けている。不動産情報サービスの東京カンテイによると、2018年6月の中古分譲マンション平均価格(70m²換算、平均築年数25・8年)は、前月比1.3%増の1609万円となり、07年1月の調査開始以来、最高値を記録した。新築分譲マンション価格の高騰に連動し、中古事例が多い札幌都心部で右肩上がりが継続。全体を押し上げている。
札幌市は、大通東2丁目の市有地に、観光バスの乗降場機能を備えた民間施設の誘導を図る方針だ。9月に民間事業者から土地利用や施設計画の提案を募り、審査で選んだ事業者に一定期間、土地を貸し付け、民間で施設を整備・運営する枠組みを想定する。提案に当たっては観光バス対応に加え、大通公園や再開発が予定される大通東1丁目街区との連携や、創成東エリアの交流拠点となる計画を求める。