津別町は、2024年度の社会資本整備総合交付金を活用した事業に14件、4億1988万円を計画している。道路で350号線補修など2件、建築で議事堂棟解体費など6件、下水道で下水道管理センター改修など6件を概算要求した。道路メンテナンス補助や上水道補助、地方債を加えると事業費は5億1121万4000円を見込む。
美幌町は、2023年度内に町内の全小・中学校への冷房配備に取り掛かる方針だ。ことしの猛暑を踏まえ、来夏の使用に向けて利用実態がある普通教室に配置する。据え置き型か移動型で検討中。24年度には他市町村での整備が活発になり品薄になるとみて、年内に整備計画を立てて予算化し、年度内に発注する方針だ。
北海道建設新聞の2023年9月27日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
オホーツク総合局産業振興部は、水利施設等保全高度化・畑地帯総合整備型網走中部北第2地区の2025年度新規採択を目指している。区画整理252haを計画し、総事業費に11億円を試算。32年度の完了を目指している。
網走市は、2024年度から全小中学校へエアコンを設置する計画だ。普通教室や職員室などに218台を配備する想定で、23年度は10、11月に既設電気設備の容量や関連経費を調査する。24年度予算案への工事費計上を目指すが、国の補正予算があれば前倒して事業着手する姿勢だ。