北見市は25日に開かれた市議会産業経済常任委員会で、着地型観光推進拠点施設整備の調査、検討結果を報告した。報告では、既存商業施設などとの関係から「慎重にならざるを得ない状況」とし、引き続き課題の検討、情報収集を行うこととした。
津別町は20日、改修工事が完成したつべつ木材工芸館をリニューアルオープンさせた。開場を待ち望んだ子どもたちや工事関係者ら約60人が集まり、佐藤多一町長をはじめ6人がテープカットして完成を祝った。
北見市は、2019年度からカーリングホール建設に着手する。国の地方創生拠点整備交付金18年度補正分として5億9576万4000円の採択を受けた。規模はS造、平屋、延べ1750m²の予定で、19年度初めに設計を発注し、同年度内に着工する見通し。2カ年で工事を進め、20年10月の供用開始を目指している。総事業費は約13億円で、本体の建設費は10億2300万円と想定している。