2022年02月24日 19時03分

札幌市は、2022年度予算案に札幌駅交流拠点まちづくり推進と再開発補助に合わせて72億4200万円を積み上げた。札幌駅交流拠点関連には北4西3地区再開発補助のほか、北5西1・西2地区再開発負担金を計上して22年度の都市計画決定を目指す。再開発補助は南2西3南西地区と北8西1地区に計58億5300万円を盛り込んでいる。
2022年02月20日 10時00分

大和ハウス工業は17日、JR札幌駅北口の北8西1街区再開発で建設を進める分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」のモデルルーム(北9条西2丁目)を報道陣に公開した。総戸数は全624戸。4月下旬から2期目の分譲を開始する予定だ。
2022年02月10日 10時00分

JR札幌駅北口の北8西1街区再開発で建設中の分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」(全624戸)の売れ行きが好調だ。事業に参画する大和ハウス工業によると、2021年11月下旬の発売から1カ月で226戸を成約。抽選もあったという。販売価格は5160万―5億円(税込み)と高額ながら、北海道新幹線札幌駅開業が控えることや地下鉄直結といった利便性の高さが注目された。
2021年11月19日 09時00分
大成建設は、札幌駅北口の北8西1地区再開発で、タワークレーン一体型クライミングシステム「テコアップシステム」を初採用している。RCや鉄骨の既設柱を使い、タワークレーン(TC)搭載の鉄骨フレームを上階へ移動させる工法。開発機械化推進室の市原英樹室長は「テコアップを基軸に、将来的には閉鎖環境内での施工や機械化・ロボットの遠隔施工を実現したい」と意欲を示す。
2020年07月06日 20時30分

札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合(札幌市北区北8条西1丁目、田中重明理事長)の分譲マンションやオフィス、店舗、ホテルなどからなる48階建ての複合ビルが着工した。完成は2023年12月の予定。施工は主体、設備一括で大成建設・伊藤組土建・スターツCAM共同体が担う。