北見市は、端野自治区の市立端野図書館改築について、2025、26年度の2カ年で施工する見通しだ。老朽化が進む図書館と、併設する端野町歴史民俗資料館の機能を集約化し、施設面積の圧縮や建設コストの削減を図る。新図書館はW造、平屋、延べ800m²の規模で計画。23、24年度で基本・実施設計を進めて着工し、27年度の供用を目指す。
北見市は、端野自治区の市立端野図書館改築を計画している。新施設はW造、平屋、延べ800m²の規模を見込む。老朽化が進む図書館と、併設する端野町歴史民俗資料館の機能を集約することで、施設面積の圧縮や建設コストの削減を図る。総事業費は10億7300万円を試算し、このうち本体工事費に7億2000万円をみている。
この記事は北海道建設新聞2022年6月15日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。