旭川医大は、動物実験棟大規模改修を建築、電気、機械の3分割で早ければ12月に一般競争公告する。外壁や内装改修、屋根一部修繕などに取り組む予定で、工事費は最大8億円と見積もっている。工期は7カ月程度となる見通しだ。
学校法人北海学園(札幌市豊平区旭町4丁目1の40、森本正夫理事長)は、北海学園大校舎3号棟改築を主体、設備一括して岩田地崎建設に依頼し、近く着工する。工期は2019年3月20日まで。
学校法人帯広大谷学園(音更町希望が丘3の3、伊藤篤理事長)は25日付で、公募型プロポーザルの帯広大谷高校校舎基本構想策定・設計業務を公告した。5月25日までに参加表明書、7月13日までに技術提案書を受け付ける。結果通知は8月2日を予定している。
道は、2020年の開校を目指している道立林業大学校基本構想を策定した。修学年限を2年に設定し、即戦力を育成する。設置場所は未定だが、これまで13地域が誘致に名乗りを上げている。
流木を川で再循環、高校生が挑む―。2016年夏の台風災害などで大量発生した流木の処理について、帯広工高の生徒が木を河原で腐朽させ河川に再循環する研究に取り組んでいる。研究は日本で初の試みとなる。管理する帯広開建帯広河川事務所や帯広畜産大など専門家の支援を受けながら、将来の実用化に向けて調査を進めている。