日本建設機械施工協会北海道支部(熊谷勝弘支部長)は27日、札幌工高でICT活用技術の出前授業を行った。ICT建設機械施工や3次元計測など最新技術を生徒たちに体験してもらい、担い手確保・育成に向けて職場環境が大きく変わる建設業界をPRした。
当別町は、当別小と当別中を統合した9年制の一体型義務教育学校を新設する方針を固めた。建設候補地は当別中グラウンド。基本構想を9月の定例会で報告し、10月から基本設計に着手。2019年度の実施設計を経て、20―21年度で工事を進め、22年度の開校を目指す。
砂子組(本社・奈井江)は5月31日、岩見沢農高と締結した連携授業の協定に基づき、同高で授業を行った。農業土木工学科2年の開発土木専攻班のメンバーが初めて体験するドローンの操縦などを通じてICTについて理解を深めた。
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赤平市は、統合小校舎・屋体新築を2020年度に着工する計画だ。工事費には約20億円を試算しており、校舎の延べ床面積は4200m²程度となる見込み。本年度は統合の対象となる小学校を確定させるほか、校舎などの基本設計や建設地にある赤平中の解体実施設計に取り組む。19年度は校舎・屋体の実施設計を進め、20年度から2カ年で施工する見通しとなっている。