小樽建管は、新設中の道道泊共和線から後志自動車道に接続する仮称・共和北インター線整備の2023年度事業着手を目指している。延長700m、事業費10億円を見込む。泊共和線の終点となる5号との交点と、仮称・仁木南IC―仮称・共和IC間に設ける追加ICを結ぶ考えだ。
小樽建管は泊共和線新設で、2022年度施工分の工事5件を近く公告する。一般土木4件は簡易型総合評価・施工実績審査型、電気1件は制限付き一般競争でそれぞれ入札する予定。概算工事費の合計は9億6000万円となっている。
この記事は北海道建設新聞2022年1月19日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
小樽開建は2022年度、5号倶知安余市道路に新設する14橋の詳細設計を発注する。全て第1四半期(4―6月)を予定。これにより、21年度第4四半期(1―3月)分2橋を含め、22年度末までに全59橋の詳細設計が完了することになる。