「道北 - Page 9」に関する記事

新国際線ターミナルビル11月22日供用開始 旭川空港

2018年10月31日 12時00分
新国際線ターミナルビル11月22日供用開始 旭川空港

 旭川空港ビル(本社・東神楽、西川将人社長)は29日、旭川空港ビル旅客ターミナルビル国際線増築の竣工式を現地で開き、空港ビルや施工業者ら関係者が新施設の完成を祝った。供用開始は来月22日を予定。国内線専用となる現ターミナルは22日以降、商業スペースを拡充するリニューアル工事に着手し、来年9月のグランドオープンを目指す。

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電源開発 稚内の風力発電建替を計画 総事業費45億円

2018年10月29日 07時00分

 電源開発(東京都中央区銀座6丁目15の1、渡部肇史社長)は、仮称・新さらきとまない風力発電事業を計画している。稚内市内にある、さらきとまないウィンドファームの建て替えで、現状と同じ最大出力1万4850㌔㍗を想定。工期は3カ年で、総事業費45億円を見込む。着工時期は未定だが、中期経営計画で2025年度末までの営業運転開始を目標に掲げている。

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排雪運搬ダンプ80台程度不足見込む 今冬の旭川周辺

2018年10月09日 07時00分
排雪運搬ダンプ80台程度不足見込む 今冬の旭川周辺

 旭川地区トラック協会ダンプ・重機部会(高木悟部会長)のまとめによると、今シーズンの冬期間の排雪運搬用ダンプはドライバー確保難などを背景に80台程度不足する見込みとなっている。こうした状況を受け、同協会は初の試みとして旭川除排雪業者ネットワーク協議会との意見交換会を計画。除排雪や運搬業務の実態、課題点などについて情報を共有し、業務効率化につながる雪堆積場の充実などを発注者に要望したい考えだ。

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地下微生物からメタンガス製造 幌延地圏環境研究所が特許

2018年10月05日 17時00分

 ノーステック財団(北海道科学技術総合振興センター)の幌延地圏環境研究所は3日、地層中に含まれる石炭やケイ藻岩からメタンガスを製造する技術で特許を取得したと発表した。有機物を地上へ運ぶ手間を掛けずに地下で化学分解し、地下に存在する微生物を活用してメタンを作ることができる技術。今後、環境負荷の低いエネルギー資源として注目されそうだ。

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留萌南部の生コンプラントをホッコン工場に集約

2018年10月01日 13時00分
留萌南部の生コンプラントをホッコン工場に集約

 ハタナカ昭和とホッコン、北海道ティーシー生コン、留萌アサノコンクリートは、きょう1日からホッコン留萌工場で共同操業を始める。4社が出荷エリアとする留萌市、増毛町、小平町の需要が急激に落ち込み、今後も回復の見通しが立たないためで、厳しい経営環境下にある中、1プラント体制にして留萌南部での生コン生産存続を図る。

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