2022年03月10日 16時30分
旭川市教育委員会は、2022年度予算案に占める小中学校整備事業費をまとめた。前年度当初比57・9%増の8億7291万7000円、補正予算の繰り越しを含む実執行額は81・1%増の39億2533万円に上る。豊岡小の校舎改築、東栄小グラウンド造成に着工するほか、神居東小は23年度のプール現地建て替えに向け現施設を解体する。
2022年03月10日 08時00分
道内35市の2022年度予算案が本紙集計でまとまった。一般会計に占める普通建設事業費(一部投資的経費)は2328億2466万円で、前年度当初に比べ2%減少。3年連続のマイナスとなったが、9年連続で2000億円台を確保した。市立診療所改築の継続費などを盛り込み4倍に増えた夕張市をはじめ、21市が前年度を上回っている。
2022年03月09日 17時20分
後志管内20市町村の2022年度予算案が9日、出そろった。一般会計に占める普通建設事業費は9.6%減の171億1799万8000円。倶知安町の役場新庁舎建設や古平町の中心拠点誘導複合施設新築の本体が完了し、2年連続で減少した。一方、役場庁舎車庫整備を控える神恵内村、堆肥センター改修に取り組む黒松内町で倍増したほか、小樽市は忍路中央小耐震化などに着工する予定で3割増となった。
2022年03月09日 17時00分
空知管内24市町の2022年度予算案がまとまった。総額は前年度当初比(一部肉付け補正後比)1.3%増の4073億7166万9000円で、一般会計は1.7%増の2397億8094万4000円。同会計に占める普通建設事業費は0.5%増の299億3425万9000円となった。大型事業の新規着工では、奈井江町が庁舎建て替え、三笠市が学校給食センター建て替えの着工を予定している。
2022年03月07日 17時41分
日高管内7町の2022年度予算案が出そろった。総額は前年度を1.2%下回る869億6886万2000円、一般会計は3%減の581億1495万4000円となった。一般会計に占める普通建設事業費は、21年度予算に計上していた認定こども園や水産加工施設の整備補助、橋梁解体といった大型事業が軒並み完了し、32.4%減の69億6922万9000円にとどまった。