大空町は、網走刑務所住吉作業所用地の利活用を検討している。住吉地区にある法務省所有の敷地503haで森林と自然を生かした地域活性化事業展開を構想。年明けにも検討業務を発注し、先進事例などを調査していく考えだ。
観光庁は、観光立国ショーケースの観光モデル都市として選定した釧路市、金沢市、長崎市の観光資源を活用し、より魅力的な観光都市を目指すために、3都市のニーズに合わせた事業のアイデアやサービスを提供できる民間企業を22日まで募集している。訪日外国人旅行者の地方誘客促進を図り、観光地域の活性化を目指す。
網走開建や東京農大、オホーツク21世紀を考える会など網走市内の関係機関で構成する「きたはなプロジェクト」は10月26日と11月8日の2日間、国道244号の北浜法面にエゾスカシユリなどの原生植物を移植し、魅力的な景観づくりに貢献した。