「明日を見いだす_建設業若手経営者の挑戦」に関する記事

連載「明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦」を終えて

2020年06月17日 12時00分
連載「明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦」を終えて

 建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
 少し荒っぽいイメージもあった「地元建設会社の重役」像と、目の前にいる人物が重ならない―。今回の連載で7人の経営者に接した取材班は、共通してこんな印象を持った。30代から40代前半の彼らは人当たりの柔らかい、勉強熱心な紳士たちだった。

明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(7)渡辺組 渡辺勇喜副社長

2020年06月16日 12時00分
明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(7)渡辺組 渡辺勇喜副社長

 建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
 土木・建築だけではなく、食品や飲食、ホテルなどグループとして先々代から多角化経営に取り組むのは「その事業が地域のためになるかどうかだ。新たな雇用を生み出し、地域発展に協力したいとの思いがある」。昭和、平成、令和と時代とともに取り巻く経営環境が変わろうとも、ぶれない判断軸があると渡辺組の渡辺勇喜副社長語る。

明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(6)白崎建設 白崎喬大社長室長

2020年06月15日 12時00分
明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(6)白崎建設 白崎喬大社長室長

 建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
 白崎喬大さんは大学卒業後の4年間、東京の人材コンサルティング会社で営業を経験し、2016年に帰郷。父の義章さんが社長を務める白崎建設に入社した。
「わが社の社是は『技術と信用で地域に貢献する』。会社や個人が積み上げてきた経験と知識を掛け合わせた技術と、これまで完成させてきた工事を通じて発注者や地域住民から勝ち得た信用で利益を確保しながら適切な投資をし、いい施工を続けることが最大の貢献だと考える」

明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(5)西條産業 西條公敏常務

2020年06月14日 12時00分
明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(5)西條産業 西條公敏常務

 建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
 西條産業の西條公敏常務の前職はミュージシャン。中学校で音楽活動を始め、小樽潮陵高を卒業後、東京の大学に進んだ。精力的な活動が目に留まり、在学中に音楽事務所に所属した。卒業後、一度は不動産業者に就職したが、夢を捨てきれず、25歳で転職。音楽活動を再開し、昼は仕事、夜はライブの毎日を過ごした。CDが全国販売され、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組が始まるなど、順調に活動を続ける中、30歳になった2015年、東京での生活に別れを告げ、故郷の小樽に戻った。

明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(4)小鍛冶組 小鍛冶洋介社長

2020年06月13日 12時00分
明日を見いだす 建設業若手経営者の挑戦(4)小鍛冶組 小鍛冶洋介社長

 建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
 小鍛冶組の小鍛冶洋介さんは、オフィスにいない社長だ。スポーツ用品メーカーのミズノと共同制作した紺のユニホームをまとい、時間の許す限り現場に顔を出す。作業状況を知るのはもちろん、顧客や取引先と話して生の情報を得る。一方で10代の新人にも声を掛け、小さな悩みに耳を傾ける。

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