北海道電力は28日、2014年から整備を進めてきた、本州との電力融通に用いる新たな北海道本州間連系設備(北本連系)が完成し、同日午後3時に運転開始したと発表した。容量は30万㌔㍗で、既存設備と合わせて90万㌔㍗の規模となった。
胆振総合局は、管内の林業事業体で働く若者を中心とした林業青年グループ「仮称いぶりフォレストワーカーズクラブ」を2019年度に設立する方針だ。若年層の確保と定着を促進するため、林業のPR活動、グループ員同士の交流などを実施。振興局単位での設立は全道で初めてとなる。
上田商会(本社・登別)は、武井工業所(同・茨城県石岡市)とトヨタ工機(同・東京)との共同出資で、2月に海外事業投資のための子会社・日本アクシスインベストメント(JAI)を設立した。子会社を通じてインドに設立予定のコンクリート製品の製造・販売会社に出資する見通しで、2020年からインフラ工事向けプレキャストコンクリート製品の現地生産を開始する。上田商会が海外に進出するのは初めて。