帯広建設業協会農林土木委員会は、2017年度に十勝総合局発注の農業土木工事を施工した現場代理人を対象としたアンケート結果をまとめた。設計や工期が適正であったかなどの意見を集め、書類簡素化や週休2日制に関する現場の現状や要望を聞いた。
札幌林業土木協会(25社)は6日、ANAクラウンプラザホテル札幌で第52回定時総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で新会長に岸本真一副会長を選出した。岸本新会長は「責任の重さを感じている。この大役を引き受けた以上、責任を果たすべく、全力を尽くして努力する」と決意表明し、協会運営への協力を求めた。
WBFホテル&リゾーツ(大阪市北区豊崎3丁目14の9、近藤康生社長)は、仮称・小樽色内WBF HOTEL新築を主体、設備一括でナカノフドー建設に依頼し、12日に着工する。工期は2020年3月31日までで、来春の開業を目指す。
土木資材製造・販売の東宏(本社・札幌)は、トンネル工事向けの新技術開発に強みを持ち、それまでの資材商社から技術メーカーに経営方針を変えたことで、近年業績を伸ばしている。2018年9月に軽仮設リース大手の日建リース工業(同・東京)の出資を受け、本州市場での提案営業を強化。小林雅彦社長は「今後は日建グループの一員として、日本のトンネル技術に一層貢献したい」と話している。
道と北海道開発局、厚真町は7日、北海道胆振東部地震により発生した倒木等の有効利用に関する協定を、協力業者を代表する3社と締結した。発注者と受注者が連携することで、倒木の有効活用を図り、早期復旧と廃棄物処理量の軽減を目指す。農地や住宅地などの倒木撤去は雪解け後にも開始される。