北大公共政策大学院とインフラメンテナンス国民会議北海道フォーラムは、11月21日午後1時半から北大工学部で「公的賃貸住宅における民間企業のノウハウを活かした更新・建替の将来ビジョン」と題したシンポジウムを開催する。
苗穂自動車学園(本社・札幌、相馬純一社長)は、KDS釧路自動車学校にドローンの操作技術を指導する釧路ドローンスクールを11月に開設する。建設業や農業でドローンの需要が高まる中、安全に操縦できる人材の育成を目指す。
地震などに対し建物の揺れを抑える免震・制振装置の検査データ改ざん問題でKYB(本社・東京)は19日、東京都内で記者会見し、不正の疑いのある免震オイルダンパーが使われている庁舎70件を公表した。本道は道庁本庁舎、札幌市白石区複合庁舎、幕別町本庁舎の3件が含まれた。斉藤圭介専務と子会社であるカヤバシステムマシナリー(同)の広門茂喜社長が謝罪し、現在の調査状況を説明した。
官民の港湾関係者らでつくる苫小牧港長期構想検討委員会は、北海道胆振東部地震を踏まえ、物流の強靱(きょうじん)化推進などを盛り込む方針だ。具体的には北海道スマートポート、北海道フードポート、北海道レジリエンスポートの3項目を加える。