2018年10月18日 07時00分
KYB(本社・東京)と子会社のカヤバシステムマシナリー(同)の免震・制振オイルダンパー検査データ改ざん問題の波紋が道内に広がっている。道内も12件が判明しており、札幌市白石区複合庁舎、道庁本庁舎、幕別町庁舎で同社が製造した免震ダンパー、さっぽろ創世スクエア、新NHK札幌放送会館で制振ダンパーが使われていることが判明。行政職員や民間企業は、施工業者などへの問い合わせなどに追われている。
2018年10月16日 12時00分
札幌市建設局は13日、土木施設めぐり女子ツアーを開いた。4回目となる今回は、土木を学ぶ女子学生11人が参加。市内の土木施設見学や女性技術者とのお茶会を通じて、職場環境や現場で働くイメージをつかんだ。
2018年10月15日 16時00分
江別市が募集した、JR野幌駅南口駅前広場隣接地の整備事業予定者に決まったクリーニング業や介護事業などを手掛けるクリーンハウス(本社・岩見沢)。三笠市内で温泉施設に併設した「HOTEL TAIKO」を開業し、これに続く江別市内では、2019年12月の開業目指す観光やビジネス向けのホテル新築を計画する。人を呼び込むには宿泊施設が必要と説く渡辺博人社長に、ホテル新築の狙いや地域で果たす宿泊施設の役割などを聞いた。
2018年10月14日 07時00分
不動産サービス大手のCBRE(本社・東京)は11日、札幌グランドホテルで不動産フォーラムを開いた。坂口英治社長兼CEOとサンケイビルの飯島一暢社長CEOによるトップ対談で、道内観光の課題や札幌都心部での再開発の可能性を議論。飯島社長は、所有するパークホテルとグランドホテルを建て替える際は、要人を迎え入れる高級ホテルにすることを示唆。その次のステップとして、中規模のオフィスビルを札幌都心部に設ける構想を明かした。
2018年10月13日 07時00分
曲長富樫商店(札幌市中央区北10条西17丁目36、富樫昭夫社長)は、札幌市中央区大通エリアにある富樫ビルを売却する。既に入札の手続きを進めていて、年内にも売却先を決定。2019年春に引き渡す考えだ。ビルは築年数が古く未耐震なため、建て替えなど再開発の動きが見込まれる。