次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、本社・東京)の小池淳義社長は2月28日、新工場を千歳市に建設する考えを正式表明した。来道した小池社長は建設地を千歳市内にある工業団地「千歳美々ワールド」で検討していると明かし、早ければ2023年度の着工を目指す。新工場建設には5兆円規模を投じると説明した。
北海道電力は24日、2023年度の電源開発計画を発表した。LNG火力の石狩湾新港2号機(56万9400㌔㍗)の着工時期を27年3月から31年3月、同3号機は32年3月から34年3月に見直した。工事中の京極3号機(揚水式水力)についても完成時期を33年度以降に延期している。
次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、本社・東京)は、新工場を千歳市で建設する方針を固めた。同社の小池淳義社長は28日に道庁と千歳市を訪れ、候補地選定の経緯などを説明するもようだ。
現場のチーム力、この一枚に―。帯広開建帯広道路事務所は20日、帯広建設会館で実施した受発注者の意見交換会に先立ち、集合写真コンテストの表彰式を開いた。1位の好印賞は平田建設の現場が獲得。現場職員とパトロールに来た女性社員が拳を握って安全を誓う一枚だ。撮影や掲示を通して現場の結束や士気を良好にし、話題づくりにもつながった。