釧路町は2024年度、セチリ太地区に津波避難施設を新築する計画だ。避難施設が遠い空白地域を埋めるため3棟程度を整備する方針だが、分散避難の考えによっては4、5棟にすることも視野に入れる。年内にも整備計画を固め、23年度に設計を進める見通しだ。
旭川市水道局は、ストックマネジメント計画に基づく下水道の更新で2023年度から末広東地区に新規着工する考えだ。西B地区も同年度から本格化するほか、新旭川B地区、東部・南部地区でも将来の事業化に向けた老朽度調査や整備計画を策定。新旭川A地区は23年度に完了させる見通しだ。
空知総合局産業振興部は、2022年度に着工した経営体東滝川第2地区(滝川市)の工事を23年度から本格的に進める。23年度以降残事業費に13億6000万円を見込む。残工事量は区画整理47.2haに11億2700万円となっている。