この記事は北海道建設新聞2022年4月6日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
石狩市は、義務教育学校の仮称・浜益学園新設に向けた基本設計を早ければ月内に公募型指名競争で公告する。浜益中の敷地内に浜益小と、はまます保育園を移転し、教育・保育環境の充実を図る。延べ約1000m²の校舎を新築するほか、浜益中の校舎改修を計画している。2023年度の実施設計を経て、24年度の着工、25年度の開校を目指す。
歌志内市は、児童センター等一元化施設新築の調査設計(基本設計)を早ければ4月中にも指名競争入札する見通しだ。市内で老朽化が進む児童センターや児童館などを一元化する複合施設。2023年度の実施設計、24年度の着工、25年度中の開設を目指す。
様似町は、栄町浄水場の送水ポンプ室新築を5月にも主体、電気、機械などを一括して指名競争入札する。総事業費10億9100万円を試算し、2024年度までの3カ年契約とする見通し。入札の15日前までに指名通知する。
白糠町は、道の駅しらぬか恋問移転改築の事業者を公募型プロポーザルで7月にも公告する。町で初めて設計、施工、管理運営を一括委託するDBO方式を採用。民間の柔軟な発想力を活用し、魅力的な施設を目指す。2025年春の大型連休前のオープンを見据える。