釧路市は、集約化を進める阿寒湖温泉地区の公住まりも団地建て替えの初弾となるA棟新築を主体、電気、管の3分割で5月初旬に一般競争公告する。7月に着工し、単年度で整備する。工事費は2億4000万円を見込んでいる。
札幌市教育委員会の桧田英樹教育長は21日、市立高校改革に関し、南区の札幌藻岩高と札幌啓北商高を発展的に再編して2027年春に新設校を開校する方針を示した。藻岩高敷地内での施設新設を視野に、23年度にも基本設計に着手したい考え。22年度は関係者による具体的な議論に入る見通しだ。
旭川建管は2023年度、雨竜川広域河川改修の着手を目指している。過去の大雨により幌加内町内の農地が浸水する被害を受けてきたため、37・8㌔区間で掘削や護岸を施し流下能力を向上させる。総事業費は220億円で、うち工事費には150億円程度を見込む。早ければ23年度から工事に取り掛かる考えだ。