2022年01月20日 17時15分
人と環境に優しい新庁舎誕生―。大樹町の新役場庁舎が20日に竣工した。地中熱や太陽光発電、高断熱化などでエネルギー消費量を一般建築物の半分以下に抑え、環境省が提唱するZEB Ready(ゼロ・エネルギー・ビル・レディ)の基準を満たした。ユニバーサルデザインも導入した新庁舎は5月の大型連休明けの供用開始を予定する。
2022年01月20日 16時30分
函館建管は、八雲町内の仮称・新八雲停線と花浦内浦線の一部区間で無電柱化を計画している。新八雲停線は2022年度に詳細設計し、早ければ23年度の着工、花浦内浦線は22年度に調査設計に取り掛かり、最短で24年度の着工を見込む。
2022年01月20日 16時15分
札幌開建は、幾春別川総合開発の三笠ぽんべつダム水位低下設備ほか機械設備新設を3月中旬ごろにも公告する。WTO政府調達協定対象で、概算工事費は6億9000万円―15億円。技術提案評価S型・施工体制確認型総合評価を採用し、開札は2022年度第1四半期(4―6月)を予定する。5カ年国債を設定する見通しだ。
2022年01月19日 17時00分
白老町の町立国民健康保険病院改築がスタートする。発注方式の変更や津波浸水想定案公表による一部計画の見直しなど、さまざまな議論を経て、このほど最適提案者が決定。1月末にも基本協定を締結する。その後、基本設計にかかる予算案を議会に上程し、年度内には基本設計に着手する予定だ。2024年3月の完成を目指している。