函館財務事務所が1992年から調査を開始した道南経済レポートが、7―9月期で第100号を迎えた。これに合わせて1、50号と対比し、大型小売店の売上高や乗用車販売台数の減少が顕著なことを紹介。観光では東日本大震災以降、海外線利用客が増え、インバウンド獲得の重要度が増しているとした。
2019年の「亥(い)年」に年男・年女となる札幌市民は16万1703人で、全人口の8.3%に当たり、十二支の中では10番目に少ない。
2019年の干支(えと)となる亥(いのしし)年に設立した道内法人は7243社あることが、東京商工リサーチ北海道支社の調べで分かった。代表的な企業では北海道ガス(札幌)、北海道エネルギー(同)、サッポロドラッグストアー(同)などがある。
2019年に創業や設立の節目となる「周年記念(アニバーサリー)」を迎える企業や各種団体などがまとまった。新日鉄住金室蘭製鉄所が110年の歴史を誇り、廣野組(本社・旭川)なども100周年を迎える。団体では帯広鳶土工事業組合が設立から100年の歴史を刻む。
資源エネルギー庁によると、17日現在の道内ガソリン価格は145・5円で、前週比1・9円下落した。値下がりは8週連続。軽油は128・9円で1・6円ダウン。こちらも8週連続で値下がりした。