道は22日、北海道胆振東部地震からの円滑な復興を進めるため、本庁に被災地域復旧・復興推進本部、胆振総合局に地方本部をそれぞれ設置し、初会合を開いた。各部局が横断的に情報共有を図り、復旧・復興の加速化に向けて十分な進捗(しんちょく)管理を行っていく。公共施設や治山施設、公立学校などの今後の復旧対策などについても説明があった。
社会福祉法人明日佳(札幌市手稲区曙11条1丁目7の1、小野寺真悟理事長)は、札幌市中央区で就労支援センターを併設した広域型特別養護老人ホームの新設を計画している。2019年の1月中旬に主体、設備一括で一般競争公告し、2月中旬に入札して施工者を決める予定。工期は3月上旬から20年2月下旬までを見込んでいる。
小樽建管と倶知安町は、ニセコリゾートエリアで道路の無電柱化を計画している。小樽建管は山田地区の蘭越ニセコ倶知安線2・1㌔、倶知安町が花園地区の岩尾別南3線300mをそれぞれ整備する。町が無電柱化を単独で実施するのは初めて。