LEXUSは、都会派コンパクトクロスオーバーの新型UXを発売した。クロスオーバーらしいシルエットを強調しながら、優れた操舵応答性や操縦安定性を実現。2リッターのハイブリッドシステムなど最新のパワートレーンも搭載する。
日鉄住金セメント(本社・室蘭)は、重金属不溶化固化材「ランドキープ」を開発した。重金属の不溶化と発生土の強度向上(固化)を両立できるセメント系の対策資材。1回のかき混ぜで2つの効果を出せるため、作業の手間やコスト面でのメリットが大きい。粉体の状態で使え、既存のセメント系土壌改良工法で実用可能だ。シールド工法によるトンネル現場などでの利用を見込んでいる。
エコモット(本社・札幌)は、広い範囲の地滑りや構造物倒壊の予兆を迅速に検知できるIoT傾斜センサーを開発した。土砂災害の発生が懸念される急傾斜地崩壊危険箇所での観測をはじめ、土木現場での土留め鋼矢板、作業用足場、仮囲いといった仮設構造物の傾きを検知する用途を見込む。12月21日から提供を開始する。