江別市は、はやぶさ運動広場と文化財整理室跡地の利活用事業者を早ければ今月下旬に公募型プロポーザル公告する。面積は2万969m²。11―12月で事業者を選定し、年度内に土地を引き渡す。事業者には戸建て向けの宅地造成など子育て世代の転入促進につながる提案を求める。年少人口(0―14歳)が増えているため、未利用地を売却して人口増加を図る。
岩見沢プレミアム建設券事業実行委員会が申し込みを受け付けていた2022年度の建設券は、計3回の募集の結果、1万5000口に対し、約1・9倍に上る延べ2万8629口の応募があった。抽選で購入者を決めたが、大雪による修繕や資材高騰などを受け、申し込みが殺到した。
北見市は、社会資本整備総合交付金を活用した道路・街路事業の2023年度1次要望に7億5050万円を積み上げている。道路が4億4650万円、街路が3億400万円の内訳。継続事業が中心で、ホリカン通整備に2億7900万円、常呂町基線道路整備に1億530万円などを挙げている。既に道へ提出していて、秋にも本要望を挙げる見通しだ。