平取町は、2019年度に策定したトマトの里構想に基づき、道の駅やトマト栽培の歴史展示・収穫体験施設の整備などを検討している。関連施設を集中管理し情報集積や商品開発を担う施設の建設も計画。こうしたハード面に加え、就農支援事業などソフト面の取り組みを進め、特産のびらとりトマトによる町おこしを目指す。
石狩市は6日、3月に閉校した厚田地区の旧厚田小、旧聚富小中と、厚田義務教育学校内に機能を移した旧厚田保育園の施設活用を図る事業者を選定する公募型プロポーザルを公告した。参加申し込みは8月21日まで。9月下旬にプレゼンテーションを実施し、10月上旬に事業者を決定する。
この記事は北海道建設新聞2020年7月7日付10面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でもご覧いただけます。詳しくはこちらのページへ。