2018年11月23日 15時00分
滝川工高電子機械科の課題研究グループの一つで、生徒たちが学校で学んだ技術を生かし、「修理屋さん」として地域での修理ボランティアに励む取り組みが、ことしで3年目を迎えた。メンバーが代替わりしても地域に根差した活動は変わらず、全国のボランティア活動に取り組む青少年を表彰するボランティア・スピリット賞の北海道・東北ブロックコミュニティ賞を昨年に続き2回連続で受賞するなど、高い評価を受けている。
2018年11月21日 07時00分
「会社では最高のサービスマン、家庭では格好よく楽しいオヤジになりたい」
1994年7月、倶知安町生まれの24歳。大学を卒業し、オフィス用品販売の三城(本社・札幌)に入社した。就職活動で会社選びの軸としたのが、家庭を持ったときの働き方イメージだ。土日休みで転勤のない会社―。そうした条件に同社が当てはまり、縁あって社員になった。
2018年11月20日 18時00分
北海道建設業審議会(会長・石黒匡人小樽商大教授)は19日、道庁赤れんが庁舎で会合を開き、道建設部が2018年度中の策定を目指して素案を取りまとめた「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する北海道計画」や、深刻な問題となっている担い手不足などについて意見を交わした。担い手対策では委員から工業高校の間口拡大や関係補助金の増額などの意見が上がった。
2018年11月19日 12時00分
「自信作で入賞する自信はありました」―。道が主催する2018年度高校生建築デザインコンクールで留萌高電気・建築科3年生の笹森亜久里さんが優秀作品賞を受賞した。8校172人から111点の応募がある中、入賞は10作品という狭き門。挑戦2年目で実現した悲願の入賞を先生たちは拍手でたたえた。
2018年11月16日 07時00分
帯広建設業協会(萩原一利会長)は、帯広工高と帯広農高の2年生を対象に建設業に関するアンケートを実施した。ものづくりの楽しさや地域に貢献できることを建設業の魅力と感じる生徒が多かった。