北海産業(本社・苫小牧)の営業職。といっても現在は研修期間中で、レンタカーを洗車しながら内外装の破損箇所を調べたり、発電機や重機の日常点検に汗を流す毎日だ。〝顧客のために、営業職も機械に詳しくならなければならない〟という考えの下、入社後半年間はサービス課の一員として勤務する。来年4月からの顧客回りに向け、取り扱い製品について、みっちり勉強している。
札幌市管工事業協同組合は、札幌琴似工高を対象としたインターンシップを開催している。電子機械科2年生計76人が対象。3日は札幌市水道局の給配水技術研修所で配水管などの実技講習に取り組んだ。
帯広空調衛生工事業協会は3日、帯広工高の生徒を対象にした現場見学会を開いた。40人が2016年度に増築した帯広空港ターミナルビルを見学し、施設内で機械設備の業者がどんな仕事をしたのか学んだ。