北見市は2022年度、街路整備に21年度補正の繰り越し分を含め事業費6億3879万4000円を投入し、ホリカン通、三輪通の整備を推進する。ホリカン通は繰り越し分を含め事業費3億9000万円程度をみていて、初弾工となる道路改良140mを6月ごろに一般競争公告する見通しだ。三輪通は残区間280mの改良舗装などを進め、22年度の完了を目指す。
遠軽、湧別、佐呂間の3町で構成する遠軽地区広域組合(管理者・佐々木修一遠軽町長)は、新たな一般廃棄物最終処分場整備に2023年度にも着工する計画だ。埋め立て容量は約4万m³を見込む。工事は25年度までの3カ年で進める考え。同組合は実施設計等業務を制限付き一般競争公告していて、参加申請を25日まで受け付ける。
この記事は北海道建設新聞2022年4月20日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
紋別地区消防組合は、消防本部・消防署庁舎新築を主体、電気、機械の3分割で5月連休明けにも指名し、6月上旬に入札する見込みだ。庁舎棟がRC造、3階塔屋1階、延べ2722m²、訓練塔がRC造、4階、延べ205m²の規模。主体、電気、機械いずれも、特定共同体の資格申請を28日まで受け付ける。