北海道建設新聞の2023年12月15日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
置戸町は、老朽化している児童センターを児童館として移転改築する。規模はW造、平屋、延べ800m²程度を想定。早ければ2024年度春に実施設計に着手し、25年度の施工、26年度の供用開始を目指す。
滝上町は、国民健康保険診療所建て替えの特定共同体を13日まで募集している。主体1件、電気2件、管2件の計5件に分割する。1月中旬に単体も含めて指名競争入札する。施工費は資材価格高騰などを受け、当初計画から約6億円増の20億8000万円程度とする見通しだ。
美幌町は町内の全小・中学校など公共施設へのエアコン設置に3億4788万6000円を投じる計画だ。小学校3校と中学校2校のほか保育園などが対象で、12日開会の定例町議会に補正提案する。小中学校への設置は月内にも指名通知、入札する予定。2、3つに分け、それぞれ機械と電気を発注するため工事は4件以上となる見通しだ。2024年7月の稼働を目指す。
北見市は小学校など17校へのエアコン購入・設置を早ければ12月下旬に一般競争公告する見込みだ。工事費は4億2500万円程度。2月にも契約し、工期は6月末までをみていて、本格的な夏が来るまでに完了させる。