2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催に向け、大会組織委員会、札幌市、道は8日、札幌市内の敷島北1条ビルで1回目の実務者連絡会議を開いた。経費の負担原則を確認し、地元負担が大きく増加した場合は国の支援を活用する意向を示した。コースと発着会場は、早ければ来週中にも素案を策定する。
北見市は、カーリングホール新築を主体、電気、機械の3分割で11月中旬にも指名競争で入札する。入札に参加する共同体結成に向け、各業種A等級を有する市内業者を対象に予備指名し、10月下旬に共同体を指名する見込み。11月下旬の着工、2020年9月の完成を目指す。
この記事は北海道建設新聞2019年10月12日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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