2018年08月29日 12時00分
北海道日本ハムファイターズが札幌市と北広島市のどちらを将来の本拠地とするのか、その選択には多くの道民が注目していた。反応が遅くなりがちな札幌市とは対照的に、北広島市が提案を迅速に繰り出す姿勢は印象的だった。しかし、候補地を勝ち取った今、その提案内容の実現性が問われている。
2018年08月28日 15時00分
北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想に合わせ、アクセス道路2本の新設を計画している北広島市。BPが開業する2023年までに1路線の完成を目指すが、5年という限られた時間が最大の障壁となりそうだ。
2018年07月26日 16時00分
北広島市は、北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想に伴い計画する新設アクセス道路2路線と拡幅する既存市道3路線の概略設計費を、第3回定例市議会に提出する補正予算案に盛り込む。10月に入札し、年度内に終える。2019年度に実施設計を進め、20年度に着工する。国道274号に接続する新設道路と拡幅区間の一部橋梁以外は22年度末までに完了させ、23年3月の開業に間に合わせる。
2018年07月25日 13時00分
北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想推進を議論する24日の北広島市議会ボールパーク等調査特別委員会で、市BP推進室の担当者は整備に関する行政サポートの事業費試算を明らかにした。2路線の新設アクセス道路整備と既存周辺道路の拡幅は、総事業費80億円から120億円に上っている。
2018年06月27日 17時00分
北海道日本ハムファイターズの新球場を含むボールパーク(BP)構想実現に向け、3月26日に設立した準備会社「北海道ボールパーク」。北海道日本ハムファイターズ(本社・札幌)と日本ハム(同・大阪)、電通(同・東京)の3社が出資し、敷地計画や球場デザイン、関係機関との協議を進める。2018年内に日本ハムが事業化を正式に判断し、20年5月の着工、23年3月の開業を目指す。BPの魅力や展望を福田要社長に聞いた。