2018年12月21日 18時00分
北海道の新たなシンボルと期待される北海道日本ハムファイターズの新球場、仮称・北海道ボールパーク(BP)。積極的な誘致運動が奏功し、建設地は北広島市に決まった。球場の全貌も明らかになると、ファンだけでなく全道民が注目した。開業は2023年3月を目指す。アクセス道路をはじめ周辺のインフラ整備を同時に進める必要があるが「世界がまだ見ぬBP」を実現するためにも官民の連携とスピード感が重要な鍵となる。
2018年12月19日 07時00分
北広島市は、2019年度の当初予算編成に向け、北海道日本ハムファイターズの新球場整備に伴うボールパーク(BP)関連のハード系事業費として、都市公園整備に約7億円、市道整備に約18億円の計25億円を要求している。アクセス道路の新設と既存市道の拡幅に向けた詳細設計、公園・道路用地の取得、雨水管整備などを盛り込んだ。
2018年12月11日 18時00分
北海道日本ハムファイターズの新球場である仮称・北海道ボールパーク(BP)建設地となった北広島市。地元建設業に限らず、飲食や観光、不動産などさまざまな業種に大きな経済効果が期待される。北広島商工会の藤山康雄会長にBP建設をどのように捉えているか聞いた。
2018年11月06日 07時00分
日本ハム(本社・大阪、畑佳秀社長)と北海道日本ハムファイターズ(本社・札幌、竹田憲宗社長)と北海道ボールパーク(同、福田要社長)は5日、新球場として建てる仮称・北海道ボールパーク(BP)の概要を発表した。札幌市内のプレミアホテルTSUBAKI札幌で開いた記者会見で各担当者が説明。球場規模はRC一部S造、地下1地上4階、延べ10万m²で、収容人数は約3万5000人。2020年5月に着工し、「世界がまだ見ぬボールパーク」として、23年3月の開業を目指す。
2018年10月31日 19時00分
日本ハム(本社・大阪)は10月31日の取締役会で、北海道日本ハムファイターズの本拠地球場を北広島市内に建設する方針を正式に決めた。新球場のコンペは、スポーツ施設を手掛ける米国の設計事務所と組む大林組が通過したとみられる。2020年5月に着工し、23年3月の開業を目指す。