苫小牧市植苗で富裕層向け滞在型リゾートを計画するMAプラットフォーム(東京都港区虎ノ門2丁目3の17、小松稔男社長)は、早ければ2023年に1棟目となるホテルを開業させる。21年から10年ほどをかけ、ホテル4棟とコンドミニアム(分譲別荘)約10棟を建設する計画。投資額は当初明らかにしていた600億円から大幅に増え、2500億円を見込んでいる。
一達国際(喜茂別町栄166の1、張一達社長)が喜茂別町栄で計画するリゾート開発について、造成工事に関する道の許可が下りた。49万3380m²の敷地に分譲用別荘地165区画、コンドミニアム20棟、ホテル1棟を整備する内容。土木工事は2020年春に始まるもようだ。
この記事は北海道建設新聞2019年10月1日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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